ジュエリーのデザインから制作まで手がける田村が、
世界で一つのフルオーダーメイドのジュエリーをお創り致します。
フルオーダーメイドジュエリーの魅力
デザインの自由度
フルオーダーメイドジュエリーは、世界に一つだけのリング、ネックレスなどを製作することができます。
お客様の想いやこだわり、ご予算やご希望納期を伺い、ラフデザイン画を描きながら打ち合わせをします。
イメージされる写真や資料などがございましたら、ご持参ください。
強度を保ち、使い心地の良さを追求
高い技術力を持つジュエリー職人田村が、日常生活で使える強度を保ちながら、お客様にぴったりの着け心地を実現します。
職人の手技
A.C.T.Y plainsのジュエリーはジュエリー職人田村の手により、伝統技法で丁寧に創られています。
江戸時代の「錺(かざり)」の技法にまでさかのぼることができるほど長い歴史を持つ技法です。
当時は、かんざしや帯留めなどの和風装身具を作っていました。
明治時代以降は、洋風装身具を製作するのに、この技法を応用し、明治時代後期から大正時代にかけて石留めの技法などの導入され、現代の糸ノコ、ヤスリ、ロウ付け、石留めを主体とする手創り法の基盤が完成しました。
フルオーダージュエリーの実績
手創りを実感していただくために、制作工程をご紹介いたします。
地金を溶かし、叩き、伸ばすことから始めます。
繊細で地道な作業が続きます。
タンザナイト手創りリング

ごひいきにして頂いているお客様のタンザナイトで、リングを制作しました。
お話をしながら、デザインをお客様と一緒に作り上げました。
厳しくともお優しいご意見を伺いながら、少しずつ形にしていきます。
出来上がったデザインは丸線でタンザナイトを包み込むリングです。
空間の空け具合、丸線のライン、とても難しいて創りでしたが、仕上りをとても喜んで頂きました。
ルビーペンダント

ごひいきにして下さっているお客様のフルオーダージュエリーです。
ルビーを使用したペンダントをご希望なさいました。
とても繊細なデザインがお似合いのお客様です。デザインを丸線で制作して、繊細で優しい感じに仕上げました。
また一番下のルビーは揺れるように制作して、軽やかさを出しました。
全体にダイヤモンドをセッティングすることで品が出て、とてもお似合いになりました。
パールピアス

オーダー頂いたルビーペンダントに合わせて、真珠でピアスを制作しました。
全体を丸線でデザインし、左右違ったフォルムにして個性を出しました。
ルビーペンダントと同様に真珠は固定せず、耳元で揺れる様にしました。
繊細に揺れる真珠が、お客様の雰囲気にぴったりでした。
シトリン手創りペンダント

ご遠方からお越し頂いたお客様でした。
不思議な縁で手元にあったシトリンを、いつかジュエリーにしたいと考えていらっしゃったそうです。
デザインはお任せで!とお話下さったので、気に入って下さったリング(A209 Pt900/K18PG ダイヤモンドリング)のデザインを少しアレンジしました。
シトリンは斜めにセットして個性を出しました。仕上がったペンダントを見てとても喜んで下さいました。
変形の6角形が特徴的なブルートパーズ

変形の6角形が特徴的なブルートパーズです。
宝石職人を目指していた頃、いつか制作ができる様になった時に使用しようと思って仕入れたブルートパーズです。
そんなエピソードをごひいきにして下さっているお客様に話したところ、ペンダントのオーダーをご依頼くださいました。
デザインも仕入れ時に考えていたイメージです。
正面はシンプルで、サイドにデザインを入れています。ブルートパーズの形を生かした一点物となりました。
Pt900 エメラルドペンダントの制作工程

長くごひいきにして下さっているお客様のご依頼品です。
色々なシェイプのエメラルドルースから、こちらのハートを気に入って下さいました。小粒ですが内包物も少なく、とても深みのあるお色のエメラルドです。
ハートのエメラルドをハートの模様で重ねたペンダントをご希望なさいました。ただし可愛くなり過ぎない様にとの条件付きです。
ハート模様はあえてバランスを崩してデザインをし、製作時には、幅、向き、角度の強弱を付けて、立体感のあるスタイリッシュなハートに仕立てました。
変形のハート型の中にメレダイヤ、ハートのエメラルドをランダムに配置してみました。下側に配置したベビーパールがスタイリッシュなだけでなく、可愛らしさも兼ね備えています。
お客様が、仕上がったエメラルドのペンダントヘッドを、お気に入りのジュエリーのひとつに加えて下さりました。
バケットカットのダイヤモンドリング

日常使いが出来る指輪が欲しい。
お近くで仕事をなさっている方がお越し下さいました。
お話をすると、あまり指輪をお付けにならないとのことでした。お仕事柄もあって、派手に見えないようにとのご要望がありました。
まず全体のフォルムは少し華奢にして、センターのお石はバケットカットのダイヤモンドをお勧めしました。バケットカットのダイヤモンドは、あまりキラキラしないと気に入って頂きました。
また、サイドにメレダイヤを留めてミル打ちを施しました。
こちらも派手にならずに、アンティークの雰囲気がお客様に似合っていらっしゃいました。
少し細めにお造りしたリングですが、逆に厚みは通常より多めに取ってありますので、十分な強度を持って日常使いをしていただけると思います。
イエローダイヤモンドリング

プレゼントに!とご来店いただいたお客様でした。
色々とリングをお見せして、オリジナルのアンティーク仕立てのK18リングを気に入って頂きました。
センターのダイヤモンドのご要望をお伺いして、後日2ピースダイヤモンドのご提案を致しました。お選びになったイエローダイヤモンドは、内包物も少なく、とても綺麗なダイヤモンドでした。
制作時には、イエローダイヤモンドの大きさにバランスが合う様に、サンプルより少しだけ腕部分の高さを付けました。
ただし、全体は腰高にならない様に、石枠は低めに制作しました。
納品時に嬉しそうに微笑んで頂けた事が、とても印象的でした。
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